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いつもウィズペティをご利用いただきありがとうございます。寒くなってきましたが、ワンちゃんの健康管理は大丈夫でしょうか?12月は冬の始まり。飼育環境によって食事の管理が大きく変わる季節です。暖かい室内で家族と一緒に冬を越す子と屋外ケージでたくましく冬を越す子。どんな環境で暮らしていても、秋から冬にかけては食欲が増進します。オーナーさんに気を付けて欲しいのは、12月の食事管理です。ワンちゃんの暮らし方に合った健康的な食事コントロールを覚えておきましょう。

冬の食事は飼育環境でコントロールが必要

ワンちゃんは、寒さを感じるようになると高カロリーな食べ物をたくさん欲しがるようになります。これは、野生の本能が自然に働いているためなので心配ありません。秋にたくさん食べるのは冬支度をするため。冬にたくさん食べるのは身体を温めるためにカロリーを消費しやすいからです。でも、屋外ケージのワンちゃんと室内のワンちゃんではカロリー消費量に大きな差があります。オーナーさんがしっかりと食事管理をして、ワンちゃんの健康を維持してあげましょう。

屋外ケージで冬を越すワンちゃんには、カロリー高めの食事を中心に与えてあげてください。冷たい外気から身を守るため、身体の中で熱をたくさん作らなければなりません。熱を生み出すには大量のカロリーを消費します。体内にある脂肪がどんどん熱の原料として使われるので、痩せすぎないように気を配ってあげましょう。

快適な室内で暮らしているワンちゃんも、本能に従って食欲が旺盛になります。冬のお散歩を元気に楽しめる子なら、食事のカロリーを若干高めにした方が良いでしょう。外に出ると季節の変化に身体がしっかり反応しますので、熱量を生み出すために脂肪を消費しやすい体質に変化していきます。

冬のお散歩を休んで暖かい室内だけで冬を過ごすワンちゃんの場合は、春夏と同じくらいの食事で問題ありません。でも、健康なワンちゃんであれば季節の変化に身体が反応してしまい、たくさん食べ物を要求するようになります。欲しがるだけ与えてしまうと肥満の原因になるので、オーナーさんがきちんとコントロールしてあげましょう。カロリーが低めのドッグフードや食材を加えて、全体量を増やしてあげるなどの工夫が必要になることもあります。

冬の食事は飼育環境でコントロールが必要

人間の行事に巻き込まないことも大切

12月は人間にとって年間で最も忙しい月です。そして、数々のイベントや行事の席では高カロリーで贅沢な食事が多くなります。これらの行事で食卓に上るご馳走は、ワンちゃんにとって魅力的なものばかり。せっかくのお祝いだからと人間用の食べ物を分けてあげる家庭も多いですが、健康上には良くないものが多いです。脂肪分たっぷりの肉類や甘いケーキなどは、肥満や病気の原因になります。行事に参加させるときは、ワンちゃん専用の食事を用意してあげましょう。いつものフードに好きな肉類(赤身がベスト)や魚をプラスしてあげるだけで十分です。市販されているペット用ケーキなどをわざわざ購入する必要はありません。ほとんどの場合、オーナーさんの自己満足で与えることが多いので、ワンちゃんはそれほど気にしていないようです。満足感があるタンパク質系の方が栄養価も高くて健康に良い影響を与えてくれます。病気の治療中などで食事制限をしているワンちゃんの場合は、決められた療法食と食材だけにしましょう。

12月は、家庭内の都合で栄養バランスが崩れやすくなります。忙しいときでも、オーナーさんが食事をしっかり管理してワンちゃんの身体を守ってあげましょう。たくさんのご馳走を前に興奮してしまう子であれば、家庭内の大きな行事に参加させない方が良い場合もあります。特に、病気を患っている子や老犬には賑やかなパーティーがストレスになってしまうことが多いようです。別室でいつも通りの食事を与え、人間の行事に巻き込まないようにしましょう。

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皮膚が荒れやすい季節にはコラーゲンをプラス

寒くなると人間と同じようにワンちゃんの皮膚もダメージを受けます。外も素足で元気に歩き回るので、人間よりずっと丈夫な皮膚を持っているように思えますが、ワンちゃんの皮膚は人間よりずっとデリケートです。ほとんどの皮膚はフサフサの被毛に守られていますが、肉球と鼻先は外気にさらされています。部分的にペット用クリームなどで保護するのも良いですが、皮膚を丈夫にする食べ物やサプリメントなどで身体の内側から守る方法も効果的です。

コラーゲンが肌に良いというのは人間に限ったことではありません。コラーゲンはタンパク質の一種で、ワンちゃんの身体にも必要な成分です。皮膚や粘膜を丈夫にするだけでなく、健康を維持する上で大切な役割を果たしています。コラーゲンは、骨の中心部分を作る材料でもあり、関節の軟骨組織にも使われています。元気いっぱい走り回れる身体を維持するためには、コラーゲンが必要不可欠。野生の動物たちは、本能的にコラーゲンを自然界から摂取していますが、人間と暮らすワンちゃんの健康管理はオーナーさんに委ねられています。皮膚と骨を丈夫にするためのコラーゲンを食事にプラスして補ってあげましょう。

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コラーゲンを与えるときに注意すること

食事でコラーゲンを補うと冬の体調管理に効果的ですが、コラーゲンを多く含む食べ物は高カロリーなものが多いのも事実です。皮がたっぷり付いた鶏肉やプルプルの軟骨にはコラーゲンが豊富ですが、毎日食べさせるとカロリーの摂り過ぎになることもあります。皮膚や被毛には良い効果を与えますが、体重が増えてしまっては身体への負担が大きくなり関節には逆効果です。カロリーを控えてコラーゲンを与えたいときは、コラーゲンスープがおすすめ。鶏の手羽元や手羽先と水だけでワンちゃん専用の低カロリーコラーゲンスープを作ることができます。

・簡単コラーゲンスープの作り方

◆材料:鶏の手羽元(または手羽先)と水・・・各適量

◇鶏肉をたっぷりのお湯で下茹でして余分な脂をとりのぞく。
◇茹で上がった肉を取り出し、お湯を捨てて鍋を洗う。
◇新しいお湯を沸かし、先ほど取り出した肉を鍋に戻す。
◇浮き上がった脂とアクをすくい取りながら30分ほどコトコト煮込んで完成。

少々手間はかかりますが、丁寧にアクと脂を取り除くことで極上のコラーゲンスープが出来上がります。常温に冷ましてからワンちゃんの食事に添えてあげてください。肉の旨みがたっぷり溶け込んだスープなので、嫌いな子は少ないはずです。食べ過ぎるとおなかを壊すことがありますので、少しずつ与えるようにしましょう。作ったスープは製氷機に入れて凍らせ、ブロック状にして冷凍保存すると使いやすいです。フリーザーバッグに入れて保存しておくと、1食分ずつ解凍して与えることができます。
スープの中に残った肉は、脂が抜けているので与えても大丈夫です。ただし、手羽先を使った場合は小骨が残らないように丁寧に取り除いてください。鶏の骨は細くてとがっているので、ワンちゃんの喉にささる危険があります。骨から外す作業を簡単にしたい場合は、手羽元の方が安全です。 12月は何かと慌ただしい日が続きますので、ワンちゃんの食事管理に気を配るのも大変だと思います。ウィズペティでは、優れた筋肉成分と軟骨成分をたっぷり含んだ「毎日散歩グルコサミン&イミダゾールペプチド」を販売中です。冬に負けない元気な身体づくりに必要な栄養素を手軽にプラスすることができるので、健康維持のサポートとしておすすめしています。オーナーさんとワンちゃんが快適な冬を過ごすために是非お役立てください。

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