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シニア世代に入ったペットたちは、秋から冬にかけて寒くなる季節の変わり目が苦手です。若い頃より体調を崩しやすいので、普段の何気ない行動ひとつひとつに目を配ってあげましょう。年齢を重ねると、どんなに元気なペットでも運動能力が少しずつ衰えてしまいます。活発だった頃と同じ生活環境のまま暮らしているのなら、見直しが必要です。そうすることで、事故や疾患を予防することができます。今月は、シニアペットの生活環境について考えてみましょう。

シニア犬の健康状態チェック

運動能力が低下すると、行動範囲が狭くなり運動可能な時間が減るようになります。お散歩を嫌がるようになったり休憩が増えたりすることが多いので、思い出してみてください。お散歩の機会が少ない子であれば、家の中での様子から判断することができます。

◇歩く動作がぎこちない
◇散歩の途中で止まってしまう
◇走ることを嫌がる
◇階段の上り下りが上手にできない
◇足を引きずっているときがある
このような動作が目立つようになったら、骨と筋肉が衰え始めています。犬は「痛い」と言葉で訴えることができません。使いづらい部分が出てきたら動ける部分を使って補おうとします。人と関わる時間やおもちゃ遊びの時間が減り、寝ている時間が多くなったら老化が進んでいるサインです。

冬の食事は飼育環境でコントロールが必要

シニア猫の健康状態チェック

猫は敏捷性に優れた高い運動能力を持つ動物です。しかし、年老いて骨や筋肉が衰え始めると行動が制限され、ジャンプなどの衝撃に耐えられなくなります。無理すると痛みが出たり怪我したりする危険があるので、本能的に制御するようになるのです。全身が衰えてくると寝る時間も多くなります。

◇高い場所へ上る回数が減る
◇着地に失敗することがある
◇歩きながらよろけるときがある
◇動く物に興味がなくじゃれる行為が減った
◇毛づくろいが減り寝る時間が増えた

分かりやすいのは「高い場所への移動」です。猫は衝撃を吸収する柔軟な動きができる動物ですが、その身体能力も衰えてきます。外出できる愛猫であれば、老化のサインを見つけたら動物病院で検査をしてもらいましょう。今後の老猫生活をゆったり楽に過ごす方法を見つけるきっかけになります。

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シニア犬に適した生活環境

◇お散歩コースの見直し

アクティブに長時間運動するコースの場合は、健康維持のためにゆったり運動できるコースに変えていきましょう。骨や筋肉が弱ってくると家で休ませたくなりますが、お散歩には様々な健康効果があります。外には家の中では感じられない刺激がいっぱい。脳が活発になり、適度な運動で骨や筋肉を鍛えることもできます。獣医師に止められない限りは、お散歩コースを見直しながら続けていきましょう。長距離を無理に歩かせず目的地まで車移動してもかまいません。家の近所だけを好きなように歩かせてみるのも良いでしょう。歩くことが困難になった場合は、キャリーに乗せて連れ出すだけでも良い刺激になります。日光を浴び、色んな景色を見て様々な音を聞く。たったこれだけでも、愛犬にとっては楽しい時間になるでしょう。ただし、天候が良くない日や体調が悪い日は無理せず休ませてください。

◇生活空間をシニア犬仕様にする

身体能力が衰えてくると生活する上で様々な支障が出てきます。階段の上り下りができなくなったり、フローリングの床ですべったり、家の中も危険がいっぱいです。階段で失敗するようになったら、抱き上げて移動してあげましょう。床で足を滑らせるようになったら、愛犬が通る場所にマットやカーペットを敷いてください。ほんの少し工夫するだけで危険を回避しやすくなるので、様子を見ながらサポートしていきましょう。

◇骨や関節の衰えをサプリメントで予防
年齢による骨や関節の衰えを加速させないためにも、サプリメントを取り入れることをおすすめいたします。老化と共に失われてしまう骨と軟骨に必要な成分を補い筋肉増強効果を高めることで、歩きやすい足腰を作り上げることが可能です。ウィズペティの「毎日散歩 グルコサミン&イミダゾールペプチド」は、骨と関節を強化しながら全身の健康管理ができるサプリメント。シニア犬に必要な成分がぎっしり凝縮されていますので、是非お試しください。

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シニア猫に適した生活環境

◇生活空間をシニア猫仕様にする

猫はシニア世代になっても、危険を承知で高い場所に上ることがあります。人間でも危険より好奇心の方が上回ってしまうことがありますよね。愛猫にも同じことが言えるようです。万が一の場合に備えて、安定感のある椅子や台などを設置してあげましょう。好きだった場所への移動が可能になると愛猫の精神状態も落ち着きます。家の中にある色んなアイテムで工夫してみてください。

◇爪の伸びすぎに注意する
年を取ると猫は爪とぎ回数が徐々に減ることが多いようです。爪をとがず寝る時間が増えて使う頻度が少なくなれば、爪が伸びすぎてしまいます。放置すると巻き爪になって肉球を傷つけたり、歩くときに引っかかったり、危険な状態になりかねません。定期的にチェックし、爪切りしてあげましょう。嫌がって暴れるようなら、動物病院で健康診断のときに切って貰うのがベストです。

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