「ウィズペティ倶楽部」

犬サプリ・猫サプリをお探しの方へ

ペットサプリメントをお探しの方へ

ペットが快適に過ごせる安全なあったか対策を始めよう

1月は1年の中で最も寒さが厳しい月です。可愛いペットたちと一緒に暖かい部屋で過ごす機会も多くなりますよね。エアコン・こたつ・ホットカーペット・ストーブなど、寒い冬を快適に過ごせる暖房アイテムはペットたちにも好まれるようです。幸せそうな表情でぬくぬく温まる様子はとても可愛いですが、使い方によっては思わぬ事故を招いてしまうこともあります。ペットの身体にやさしく安全なあったか対策で、快適に過ごせる環境を作ってあげましょう。

暖房器具を使わせるときの注意点と上手な利用方法

◇エアコン

室内で自由行動できるペットたちは、エアコン暖房を上手に利用しています。寒くなったら温風が通る場所に行って身体を温め、体温が上がったら涼しい場所に移動することが多いようです。でも、病気や怪我で身体を動かすのが億劫な場合は、そのまま入り浸ってしまうことがあるので気を付けましょう。外出するときやペットの側から長時間離れるときは、風向や風量などを調節して、特定の範囲内だけ温まりすぎないように防ぎます。ケージやキャットタワーなどで過ごす時間が多い場合は、間接的に温風が流れるように調節してあげるとペットの身体にやさしく適度に温めることができます。

◇こたつ

ペットがこたつでぬくぬく寛いでいる姿はとても可愛いですよね。オーナーさんに寄り添うように幸せそうな顔でもぐりこんできたら、そのままそっとしておきたくなってしまいます。でも、こたつには思わぬ危険がいっぱいなので、いつでも勝手に使わせるのは避けた方が無難です。こたつの中は高温になることが多く、ペットの被毛や皮膚を傷める原因につながります。長時間もぐりこんでしまうと、火傷をしたり脱水症状になったりすることもあり非常に危険です。オーナーさんが側にいるときでも長居しすぎないように気を付けてあげる必要があります。でも、こたつ大好きペットたちを無理に引きずり出すのは可哀想ですよね。ペットが入っているときは、ときどき布団をめくって風通しを良くし、低温設定に切り替えるのがおすすめです。ペットだけで使わせるときは、電源を切っておきましょう。ふかふかの布団だけでも十分な保温効果があり、こたつの危険から回避できます。



◇ホットカーペット

ホットカーペットの心地よい暖かさはペットたちにとっても魅力的です。設定温度さえ気を付ければ比較的安全な暖房器具ですが、危険度ゼロではありません。人間用のホットカーペットをペットが好んで使う場合は、低温火傷させない工夫をすることをおすすめします。ペットの側から離れるときは温度設定を低めにし、カーペットの上にタオルなどを敷いておきましょう。地肌に直接触れることで起きやすい低温火傷を防ぐことができるようになり、ペットの身体もじんわり温めることができます。電気コードはかじっていたずらすると大変危険なので、ケーブルカバーなどで隠しペットから見えないように工夫しましょう。



◇ストーブ

寒い地域にお住まいなら、暖房対策のためにストーブを使うことも多いと思います。色んなタイプのストーブがありますが、共通して気を付けなければならないのは「ペットを近づけすぎないこと」です。熱くなる部分にペットが触れると火傷をしてしまいます。ファンヒータータイプのストーブでも、熱風が首輪の金具に当たると熱を帯びて火傷の原因になるので注意が必要です。できれば、ストーブのすぐ近くまで行けないようにバリケードを設置することをおすすめいたします。ペットたちは人間より寒がりなので、ストーブがあれば警戒することなく近づいてしまうことも少なくありません。ストーブの熱が間接的に伝わりやすい場所にペットのお気に入りスペースを設置するのもおすすめです。心地よく寛げるところが適度に暖かければ、わざわざストーブの前まで移動しなくても快適に過ごすことができます。

冬の食事は飼育環境でコントロールが必要


寒い冬は、人間もペットも快適に暖かく過ごしたいですよね。ペットたちの体質や性質を少し考えてあげるだけで、人間用の暖房器具もペットの身体にやさしいあったかアイテムになります。危険性のある使い方を避けた上手な利用法でペットたちを温めてあげましょう。寒い季節を元気に乗り切れるように工夫してあげてくださいね。

Copyright © 株式会社ウィズペティ All Rights Reserved.