寒さに強い子と弱い子の特徴&冬の快適なお散歩方法

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寒さに強い子と弱い子の特徴&冬の快適なお散歩方法

新年おめでとうございます
よき新春をお迎えのことと、お喜び申し上げます。
旧年中は当社のワンちゃん/ネコちゃん専門サプリメントをご購入頂き誠にありがとうございました。
本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。

さて、今年最初の「ウィズペティ倶楽部」は「寒さに強い子と弱い子の特徴&冬の快適なお散歩方法」についてご紹介します。

雪が降る地域も降らない地域も、冬は気温が下がります。一年で最も気温が低いのは1月です。ワンちゃん/ネコちゃんのお散歩や体調管理も寒い季節に合った方法で対応してあげましょう。「犬は寒さに強いから夏と同じでも大丈夫」だと思い込んでいる人もいるようですが、全てのワンちゃん/ネコちゃんが寒さに強いわけではありません。寒さに強い子と弱い子の見分け方と、寒がっているときの様子、冬のお散歩を快適に楽しむ方法をご紹介します。

 

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寒さに強い子と弱い子は原産地と被毛で見分ける

自然界の動物が生息地域で体質が異なるように、私たちと暮らしているワンちゃん/ネコちゃんも犬種によって体質が違います。人間が人種で違うのは、肌質や髪質、瞳の色、身体能力など。生まれた国を出て外国で暮らすことができるのは、文化に順応する知能があり、その土地で暮らしていく術を身に付けていけるからです。でも、人間と暮らすワンちゃん/ネコちゃんの場合、体調管理はオーナーさんに委ねられています。ワンちゃん/ネコちゃんが持っている体質を知って、その子に合った冬の生活スタイルを見つけていきましょう。

寒さに強い子と弱い子は、原産地の気候によって区別できます。寒い国や四季がはっきり分かれた国が原産のワンちゃん/ネコちゃんは、寒さに強い犬種が多いようです。逆に、年間を通して暖かい国が原産の犬種は寒さに弱い体質が多いとされています。一般的には、寒い国で活躍している大型犬は寒さに強く、ヨーロッパの温暖な国が原産の小型犬は寒さに弱い犬種が多いなどの傾向があるようです。日本は四季がはっきりしているので、寒さにも対応できる犬種が生まれました。

でも、原産国だけで寒さに強いか弱いかを判断するのは少々難しいようです。原産国が全く違うワンちゃん/ネコちゃんのハーフやクオーター、雑種になると全く分からなくなってしまいます。冬の間にどのような状態なのかを観察して見分けることも可能ですが、オーナーさんが目で見て分かりやすいのは被毛の違いです。寒さに強い犬種はダブルコート、寒さに弱い犬種はシングルコートになっています。

ダブルコートなら、表面を覆っている毛(オーバーコート)の下に柔らかくて細いアンダーコートと呼ばれる被毛がたくさん生えています。シングルコートの犬種にもアンダーコートがありますが、非常に少なく目立ちません。ダブルコートの被毛を持っているワンちゃん/ネコちゃんは、上着の下に温かいフワフワのインナーを着ているようなものなので、比較的寒さには強いのです。ご家庭のワンちゃん/ネコちゃんのタイプが分からないときは、皮膚の近くに短くて柔らかい毛が密集しているかどうかを確認してみてください。

寒さに強い犬種でも、年を重ねると皮膚と被毛が薄くなり寒さに弱くなります。病気がちのワンちゃん/ネコちゃんも寒さに弱くなることが多いようです。老化や病気によって体力が衰えている状態では、寒さが引き金となって体調を崩してしまうことがあります。身体が弱っているワンちゃん/ネコちゃんは、動作のひとつひとつに多くのエネルギーを使うことが多いので、身体を温めるためのエネルギーまで生み出すのは大変です。冬は、ワンちゃん/ネコちゃんが暮らしやすい温度に近い環境の中で過ごさせてあげましょう。

 

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ワンちゃん/ネコちゃんが寒いときに見られる行動と仕草

寒い日も元気にお散歩するワンちゃん/ネコちゃんは多いです。外で遊ぶのが大好きな性格であれば、雪が降っていても地面が凍っていても関係なく外へ出ようとするでしょう。そんな様子を見ていると、寒さ対策とは無縁のように思えますが、お散歩の途中や帰宅後に寒さを感じているワンちゃん/ネコちゃんはとても多いのです。特に、シングルコートの犬種なら、どんなに雪が大好きな子でも、寒くないはずがありません。ちょっとした仕草で見分けることができますので、参考にしてみてください。

◇お散歩の途中でピタリと止まって足を交互に上げ下げする
◇元気よく歩き始めても止まっているときは身体を小刻みに震わせている
◇室内の暖かい場所に長く居座ることが多い
◇寝るときに身体を丸めている姿勢が多くなった
◇人間にぴったり身体をつけるようにしてくる
◇暖かい時季は活発だったのに冬は動きが鈍く大人しい


寒いときに良く見られるワンちゃん/ネコちゃんの行動です。どこか私たち人間と似ているような気がしませんか?お散歩の途中に足を上げ下げするのは、地面が冷たいと感じているから。人間も、立っている場所が冷たければ足踏みをします。身体を震わせるのも同じです。寒ければ、暖かい場所を探して移動しますし、寝床が寒ければ自然と身体は丸くなります。寒いときに身を寄せ合って暖をとるのも同じ行動です。身体が冷えてしまうと動きが鈍くなって行動範囲も狭くなります。ワンちゃん/ネコちゃんが寒がる様子は、私たち人間とそっくりなのです。愛情深く見守っていれば分かりますので、寒そうな仕草や行動をしていたら、快適に過ごせる環境を作ってあげましょう。

 

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冬のお散歩で気を付けること

ワンちゃん/ネコちゃんが寒さに弱いなら、ずっと暖かい室内だけで冬を過ごさせてあげたい。そう考えて、冬の間はお散歩を完全に休んでしまうオーナーさんは少なくありません。でも、犬は本来なら適度な寒さになら耐えられる体質を持っている動物です。完全に寒さをシャットアウトしてしまうのも健康に良くありません。健康で元気なワンちゃん/ネコちゃんであれば、防寒対策をしながらお散歩させる方がストレス解消にも役立ちます。

私たち人間も、寒い外に長時間いると体調を崩しますが、極端に外出を避けると気温の変化に弱い身体になってしまいます。ワンちゃん/ネコちゃんも同じです。気温が低い場所で遊ばせながら、寒さに強い身体を作っていくことが健康維持につながります。春夏と同じような状態で寒い外へ出せるのは、寒さに強いダブルコートの健康なワンちゃん/ネコちゃんがほとんどです。寒さに弱い犬種やシニア世代のワンちゃん/ネコちゃんは、服を着せてからお散歩する方が快適な状態で遊ばせることができます。ただし、極端に寒い日や猛吹雪の日などは、できるだけ避けてください。冬の間でも比較的暖かい日を選んでお散歩を楽しませるようにすると良いでしょう。

もし、ワンちゃん/ネコちゃんが肥満気味なら、冬のお散歩はダイエットにも最適です。どんな犬種でも、冬はエネルギー消費率がアップします。寒がる子を無理に外へ連れ出すのはおすすめしませんが、外へ出たがるようなら積極的にお散歩を楽しませてあげてください。冬のお散歩はカロリーを消費しやすくダイエット効果が高く期待できますが、身体への負担も大きいです。ワンちゃん/ネコちゃんが外の気温に慣れるまでは、寒くなったらすぐに帰宅できる距離から始めましょう。

お散歩から帰宅したら、必ずワンちゃん/ネコちゃんの身体を乾いたタオルで丁寧に拭いてあげてください。冷たい水や雪などがついた状態で放置すると、みるみるうちにワンちゃん/ネコちゃんの体温を奪ってしまいます。冬のお散歩をした後に寒がる原因の多くは、被毛に付着した冷たい水分です。ワンちゃん/ネコちゃんの被毛は、デリケートな肌を守る服の役割を果たしています。きちんと乾かして快適な状態に戻してあげましょう。

 

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1月は、ワンちゃん/ネコちゃんにとっても寒さを感じやすい時期です。オーナーさんが寒いと感じたら、ワンちゃん/ネコちゃんの様子も気にかけてあげてください。健康で元気な子であれば、無理のない範囲で冬のお散歩を楽しんで体力づくりをするのも健康維持に役立ちます。ウィズペティの「"毎日散歩"グルコサミン&イミダゾールペプチド」には、寒い冬のお散歩を効果的にサポートできる優れた成分がいっぱい!運動機能をアップさせながら関節を丈夫に保つことができます。オーナーさんとワンちゃん/ネコちゃんの楽しい冬のお散歩に是非お役立てください。

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