冬のお散歩を嫌がる理由を見つける方法&自宅でできる簡単な関節ケア

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冬のお散歩を嫌がる理由を見つける方法&自宅でできる簡単な関節ケア

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2月は1月より少しだけ寒さが和らぎますが、暖かくなるのはもう少し先です。春が待ち遠しくなるのはオーナーさんもワンちゃん/ネコちゃんも同じ。頑張ってもう少し寒さと上手に付き合っていきましょう。寒さを肌で感じやすい時期なので、人間でも外へ出るのをためらいたくなるときがあります。ワンちゃん/ネコちゃんの様子はいかがですか?冬のお散歩が年々減っているようなら関節ケアとマッサージがおすすめです。ワンちゃん/ネコちゃんが冬のお散歩を嫌がる理由の見つけ方と自宅でできる関節ケアの方法をご紹介いたします。

 

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冬の散歩を嫌がるワンちゃん/ネコちゃんの気持ちとは?

12月から1月にかけて屋外で活動する機会があったワンちゃん/ネコちゃんは、身体の冬支度がしっかり整っている状態です。ダブルコートの犬種なら、フワフワの下毛が地肌に生えそろって保温効果抜群のコートが完成している頃でしょう。シングルコートのワンちゃん/ネコちゃんにも変化が見られるようです。換毛期がある犬種のように派手な生え代わりはありませんが、犬種によっては寒い時期に被毛がフサフサになることもあります。きちんと身体の冬支度ができて12月~1月まで元気にお散歩をしている子なら、2月も無理させなければ大丈夫でしょう。

心配なのは、以前は冬のお散歩が大好きだったのに嫌いになってしまった子です。もし、シニア世代のワンちゃん/ネコちゃんなら、寒さを嫌がる原因が何かを見つけてあげなければなりません。オーナーさんがワンちゃん/ネコちゃんの様子をチェックしてみてください。


 

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ワンちゃん/ネコちゃんの寒さチェック(地面に下ろしてからチェックしてください)

◇外へ出すと身体を丸く縮めてしまう
◇身体をブルブルと震わせている
◇風が吹いたときの反応が激しい
◇周りにいる犬や人間に身を寄せてくる
◇冬用のドッグウエアを着せると外を嫌がらない


あなたのワンちゃん/ネコちゃんに当てはまる様子や行動はありましたか?これらは、寒さを感じているときの特徴的な状態です。人間と同じように、ワンちゃん/ネコちゃんも寒いと身体を丸めて保温効果を上げようとします。風が吹いて震えるのも人間と同じ。体感温度が下がるので、震えることで熱を発生させ、体温をできるだけ高く保つようにしているのです。抱っこをせがんだりすり寄ったりするのは、オーナーさんに温めてもらいたいから。だから、冬用コートをしっかり着せて寒さを防いであげると外を嫌がらないのです。

寒いことが理由だと分かったら、冬用のドッグウエアを着せて暖かい服装でお散歩させてみてください。冬の間に全くお散歩をしないワンちゃん/ネコちゃんは運動不足になりがちです。肥満の原因にもなりますので、防寒対策をしてから冬のお散歩に再チャレンジしてみましょう。天気が良くて温かい時間帯を選んで5分くらいから始めてください。慣れてきたら、少しずつ時間と距離を伸ばしていきます。2月はオーナーさんにとっても寒くて外出を控えたい時期だと思いますが、ワンちゃん/ネコちゃんと一緒に健康対策のひとつとして楽しんでみてはいかがでしょうか。


 

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ワンちゃん/ネコちゃんの関節チェック(地面に下ろしてからチェックしてください)

◇地面に下ろすと歩こうとするが長く歩くことができない
◇歩き方がぎこちないときがある
◇滑りやすい地面ではないのに転びそうになる
◇少し歩くと足を止めて休んだり座り込んだりする
◇小さい歩幅で腰を左右に振りながら歩く

これらの行動は、足の関節が痛いときによく見られる症状です。ワンちゃん/ネコちゃんが外を歩いているときに、ひとつでも当てはまることがあれば関節にダメージがあるのかもしれません。気温が低い冬は、身体が冷気にさらされることで血流が悪化します。そのため、骨と骨の間にある軟骨組織が冷えて固くなり痛みが発生しやすくなるのです。

ワンちゃん/ネコちゃんはとてもがまん強い動物なので、関節に痛みがあれば他の足でかばって歩こうとします。でも、何とか歩けるなら大丈夫だというわけではありません。痛い足をかばうために、他の足へかかる負担が大きくなり、残りの足も痛めてしまう危険が高いからです。関節に痛みがあるような行動を発見したら、動物病院を受診しましょう。悪化してからでは外科手術になることもあります。早めに治療を開始して、関節を守りながら症状を緩和させてあげましょう。

自宅でできる関節ケアとマッサージ

病院で関節炎だと診断されたら、ワンちゃん/ネコちゃんの症状に応じた治療法が行われます。関節炎が軽い場合は自宅での関節ケアやマッサージで症状を緩和させる方法を試すのもおすすめです。関節ケアの難しいところは、痛がるからといって足を完全に休ませてはいけないということ。関節を適度に無理なく動かしてあげなければ、どんどん動きづらくなってしまいます。オーナーさんがワンちゃん/ネコちゃんの身体をやさしくケアしてあげましょう。

負荷をかけずに無理なく関節ストレッチ

関節に重力がかかると強い痛みが発生します。無理に歩かせることなく、立った姿勢か横に寝かせてからストレッチする方法が効果的です。まずは、オーナーさんがワンちゃん/ネコちゃんの足の動かし方を確認することから始めましょう。足の肉球を軽くつまむと、犬は反射的に足を引っ込めます。これは「引っ込め反射」と呼ばれる正常な反射運動です。自然な動きが確認できるだけでなく、筋肉をほぐして筋力をアップさせる効果があるので、リハビリにも応用されています。痛めている足で引っ込め反射を試してみて正常であれば、その動きを覚えておきましょう。

オーナーさんの温かい手でマッサージ

オーナーさんとの信頼関係がしっかり築けているワンちゃん/ネコちゃんは、オーナーさんとふれあうことを好みます。スキンシップの延長として、マッサージを取り入れてみましょう。人間が行う指圧やマッサージ施術のような難しいことはしなくて大丈夫です。筋肉のほぐし方を間違えると、かえって痛めてしまうことがあります。手に力を入れずにやさしく撫でるような軽いマッサージで十分です。ワンちゃん/ネコちゃんが触られて嬉しい分部から、少しずつ範囲を広げていくと良いでしょう。大好きなオーナーさんとふれあうことができるのでワンちゃん/ネコちゃんも大満足してくれるはずです。身体が温まって血行が良くなり、関節の痛みも和らぎますので是非お試しください。

ワンちゃん/ネコちゃんの足が無理なく動く範囲を確認できたら、足首をやさしく持って、地面に肉球が着くときと同じ角度に足裏を調整します。それから、ゆっくり曲げたり伸ばしたりしてください。このとき、痛がるようなら曲げる角度や伸ばし方に無理がある可能性があります。または、関節のダメージが予想以上に大きいのかもしれません。唸る程度であれば、単純に足を動かされるのを嫌がっていることもあります。やさしく声をかけながら、数回程度から始めてください。安心して任せている様子であれば、少しずつ回数を増やしていきましょう。ただし、痛がっているのに無理に行うのは怪我をさせてしまう危険があります。動物病院を受診したときに、その子に合ったストレッチの方法を獣医師から指導してもらうと良いでしょう。


2月の寒さを乗り越えたら春までもう少しです。健康なワンちゃん/ネコちゃんはオーナーさんと冬の外出を適度に楽しんで身体を鍛えていきましょう。関節炎などで痛みがあるワンちゃん/ネコちゃんは、オーナーさんのケアが症状の改善に役立ちます。ウィズペティは身体の中からワンちゃん/ネコちゃんの関節をサポートいたします。「"毎日散歩"グルコサミン&イミダゾールペプチド」は関節炎の予防や軟骨形成に欠かせない成分を配合した優れたサプリメントです。オーナーさんとワンちゃん/ネコちゃんが冬を無事に乗り切るためのサポート食品として是非お役立てください。

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