【獣医師執筆】犬の白内障|症状・原因・好発品種・予防・治療|犬の病気辞典

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犬の白内障

執筆獣医師:若林薫先生
[記事公開日] 2021-02-08 [最終更新日] 2021-03-25
[ 目次 ]

犬の白内障とは

眼球のレンズである水晶体の老化性の変性です。

眼球のレンズにあたる部分である水晶体が白く混濁し、視力の低下を引き起こす疾患です。黒目が濁ったような白色に変化し、物に気が付かなく頭を打つなどの行動がみられます。

犬の白内障は人とは異なり3歳までの若齢での発生が多くあります。若齢性の白内障の場合、進行が速いことがあり、成熟した白内障は眼球内の炎症から緑内障などの大きな病気を続発する可能性があります。

老年性の白内障は6歳以上の犬で自然発生すると言われています。

犬の白内障の症状とは

眼が白濁し、視力が低下します。

水晶体(眼球の前方にあり外からの光を集約する)に含まれるタンパク質が変性し、白濁することで、眼球に入る光が網膜(眼球のフィルムにあたる部分、光を視覚情報に変換し脳に伝える)まで到達することを遮り、その結果視力の低下が引き起こされます。

白内障には水晶体の白濁度に応じた進行度があり、初発期→未熟器→成熟期→過熟期の順に症状が悪化します。初発期と未熟期は、視力の低下がほとんどない状態からある程度の視力の低下がみられる状態を指します。成熟期では水晶体が完全に白濁し視力はありません(ある程度の光を感じることはできます)。過熟期においては水晶体内部が液状化してしまっている状態です。この場合、外科手術が適応できない場合があります。

緑内障では眼内の圧力が急激に増加し、眼内組織の障害により視力障害が引き起こされますが、比較的初期の白内障では光の経路が遮られることにより視力障害が発生します。白内障では直接的に網膜が障害されるわけではありませんが、病状が進行すると水晶体起因性ブドウ膜炎と言われる眼内の炎症に波及し、緑内障の原因や眼球ろう(眼球が委縮する)の原因になり失明や、眼球摘出手術の適応になる可能性があります。

犬の白内障の原因とは

遺伝性、代謝性、老年性、外傷性、続発性、中毒性の6つの原因があります。

遺伝性白内障、代謝性白内障、老年性緑内障、外傷性緑内障、続発性緑内障、中毒性緑内障の6種類の原因があります。遺伝性緑内障は特定の好発犬種における遺伝的要因が原因となり、出生時から3歳齢までの若齢で発症します。

代謝性白内障は糖尿病や、腎臓病や上皮小体機能低下症などによる低カルシウム血症などが原因になり発症します。特に犬の糖尿病においてはかなりの高確率で白内障が併発することが知られています。

老年性白内障は6歳以降に自然に発生した原因不明の白内障を指します。また、外傷性白内障は喧嘩による咬傷などの外傷が原因となり、続発性白内障では水晶体脱臼や網膜異形成などの眼疾患が原因となり白内障を続発します。

中毒性白内障ではある種の抗生物質や抗菌薬の副作用として白内障がみられるものです。

犬の白内障の好発品種について

好発する品種について

好発犬種の詳細です。

若齢で発症する遺伝性白内障では、アフガン・ハウンド、アメリカン・コッカー・スパニエル、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア、ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル、オールド・イングリッシュ・シープドック、ゴールデン・レトリーバー、ラブラドール・レトリーバー、スタンダート・プードル、ジャーマン・シェパード、ボストン・テリア、などが好発犬種と言われています。

また日本国内での白内障の発生件数における報告では、チワワ、トイ・プードル、ジャック・ラッセル・テリア、柴犬などの犬種において特に発症率が高いと延べられています

犬の白内障の予防方法について

早期発見、治療をおこないます。

白内障は早期発見、治療が重要な病気であり、予防が難しい病気です。

代謝性白内障では糖尿病が発症の原因として重要になるため、食生活の見直しや適切な運動を行うことである程度リスクを下げることができます。

外傷性白内障では目の傷が原因になるため、散歩中の事故や不意の喧嘩などで目の外傷が起きないように気を付けてあげてください。

犬の白内障の治療方法について

外科的に人工レンズを挿入することで治療をおこないます。

内科的療法と外科的療法がありますが、内科的療法は病状の進行スピードを抑えるための補助的な治療になります。水晶体蛋白の変性を抑える薬の点眼などを行います。

外科的療法では根治を目的としています。変性してしまった水晶体を外科的に切除し、人工的なレンズを挿入することで視力を回復させます。水晶体の摘出方法は超音波乳化吸引術、嚢外摘出術、嚢内摘出術などの種類があります。外科的療法に対する反応性は比較的良い反面、犬の眼球は感染を起こしやすい部位である以上、術後感染のリスクがあります。

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