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犬のエナメル質の形成不全

執筆獣医師:若林薫先生
[記事公開日] 2021-09-24 [最終更新日] 2021-09-24
[ 目次 ]

犬のエナメル質の形成不全とは

歯のエナメル質の形成不全です。

犬の歯の表面を覆うエナメル質の形成不全をいいます。限局性、びまん性、アメロジェネシス不完全の3つのタイプがみられます。

犬のエナメル質の形成不全の症状とは

限局性エナメル質形成不全

ターナー形成不全ともよばれ、犬で多いタイプの形成不全です。限局した歯に症状がみられ「ターナーの歯」とよばれます。歯をつくりだす大元の細胞が外傷や感染によって障害されたことにより発生します。

びまん性エナメル質形成不全

ジステンバーなどの感染性疾患に続発します。大部分の歯が障害される特徴を持ちます。

アメロジェネシス不完全

遺伝性もしくは家族性のエナメル質形成不全です。

犬のエナメル質の形成不全の原因とは

遺伝性と環境性の原因があります。

エナメル質形成不全は遺伝的や要因と、感染や外傷による環境性の要因で発生します。犬では後者の原因が多くみられます。

犬のエナメル質の形成不全の好発品種について

以下の犬種で好発がみられます。

スタンダート・プードルやイタリアン・グレーハウンドなどで遺伝性、家族性の発症が報告されています。

犬のエナメル質の形成不全の予防方法について

主に早期発見、早期治療をおこないます。

エナメル質形成不全は予防をおこなうことが難しく、早期発見、早期治療が重要になります。混合ワクチンの接種の徹底により一部の感染性の原因は予防することができます。

犬のエナメル質の形成不全の治療方法について

歯の保存をおこないます。

オーラルケアをおこない歯の損傷の進行を抑えます。歯肉炎が併発している場合はその治療もおこないます。

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