犬のアレルギー性皮膚炎|症状・原因・好発品種・予防・治療|【獣医師執筆】犬の病気辞典

トップページ よくある質問 会社概要 ご注文や質問はお電話でも承ります
商品一覧 定期コース 安心・安全へのこだわり ペットサプリの与え方 ご利用ガイド
犬・猫の健康を考えたペットサプリ通販専門店「ウィズペティ」 ウィズペティ営業時間 買い物かごを見る
商品一覧 定期コース 安心・安全へのこだわり ペットサプリの与え方 ご利用ガイド

犬のアレルギー性皮膚炎

執筆獣医師:若林薫先生
[記事公開日] 2021-02-01 [最終更新日] 2021-03-25
[ 目次 ]

犬のアレルギー性皮膚炎とは

アレルギー反応が原因になる皮膚炎です。

アレルギーの原因物質(アレルゲン)に反応して発症する皮膚炎で、強い痒みを引き起こします。犬のQOLを著しく下げるため、早期の治療が必要です。

アレルゲンの種類や発症機序などにより、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ノミアレルギー性皮膚炎、アレルギー接触性皮膚炎の4種類に大別されます。

慢性の疾患ではありますが、アレルゲンの除去や内科的な治療に対して比較的反応性が良く、きちんとした治療を行うことで長期的に症状を抑える、場合によっては根治できる可能性がある疾患です。

犬のアレルギー性皮膚炎の症状とは

皮膚のかゆみ、肌の赤みや脱毛などの症状がみられます。

顔面、四肢の末端、尾部、内股などの特定の部位において皮膚の炎症を伴った慢性的な強い痒みを引き起こします。食物アレルギーでは食事が接触する口の周り、ノミアレルギー性皮膚炎ではノミの咬傷部位に症状が強くでることがありますが、基本的には全身性のアレルギー反応を伴います。一方、アレルギー接触性皮膚炎は肉球のようなアレルゲンに直接接触した部位に限局した炎症が起こることが多いです。

紅斑や丘疹、脱毛などの皮膚症状がみられます。これらの症状が慢性的に存在することにより苔癬(たいせん)や色素沈着を引き起こします。苔癬とは皮膚が赤~紫色に変色し、本来の滑らかさがなくなり、凸凹になる状態です。また、外耳炎を併発することが非常に多くあります。アレルギー性皮膚炎では細菌やマラセチア(真菌)の二次感染による膿皮症を併発する場合があります。

犬のアレルギー性皮膚炎の原因とは

花粉、ハウスダスト、食物、ノミの咬傷、化学物質の接触などが原因になります。

アトピー性皮膚炎では、花粉やハウスダストなどの環境中に存在するアレルゲンが体内に取り込まれ、免疫機構に異物として認識されることで、皮膚の炎症などのアレルギー症状を引き起こすと言われています。

食物アレルギーはペットフードやおやつなどに含まれる特定の物質がアレルゲンとなり、アレルギーを引き起こします。牛肉が最も一般的な食物アレルギーの原因とされるほか、小麦や卵、トウモロコシなどの様々な物質が原因になりえます。

ノミアレルギー性皮膚炎では、ノミが犬から吸血する際、体内に侵入した唾液などの物質がアレルゲンになり、ノミの死骸などがハウスダストに含まれることで発症するアトピー性皮膚炎とは区別されます。

アレルギー接触性皮膚炎は、化学物質や植物などが皮膚と接触することが原因となり引き起こされます。刺激性のある物質そのものが炎症を起こすのではなく、アレルギー性反応を経由した皮膚炎です。

犬のアレルギー性皮膚炎の好発品種について

好発する品種について

好発犬種の詳細です。

ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリアや日本犬が好発犬種だと言われています。また、アレルギー接触性皮膚炎についてはシェパードが好発犬種です。

犬のアレルギー性皮膚炎の予防方法について

早期発見・治療をおこないます。

基本的に予防法はなく早期発見、治療が重要になります。ノミアレルギー性皮膚炎においては、ノミの咬傷が原因になるため、定期的なノミの駆除により予防することができます。

犬のアレルギー性皮膚炎の治療方法について

減感作療法、アレルギー物質の除去、抗アレルギー薬の投与などを行います。

対症療法としての内科的治療と、原因療法としての減感作療法、アレルゲンの除去などを行います。内科的治療ではアレルゲンに対する免疫反応を抑える薬を投与することで症状を抑えます。犬のアレルギー性皮膚炎では内科的治療が有効であり、症状が治まる場合が多くあります。ステロイドをはじめとした副作用の強い薬を使用するため、獣医師の指示通りに薬を飲ませてください。自己判断で投薬を止める、投薬量を調整することは大変危険です。

また、近年アトピー性皮膚炎に対する新しい治療法である分子標的薬が認可されました。動物病院によっては治療に用いているところもありますので、かかりつけの獣医師に相談してみてください。

減感作療法は血液検査やパッチテストなどによりアレルゲンを確定した後に行います。獣医師により管理された特定のアレルゲンの長期投与により、最終的にその物質に対する免疫応答を正常化する治療法です。年単位の長いスパンでの投薬が必要になりますが、成功すればアレルギー性皮膚炎の根治を狙うことができます。ですが、免疫療法を行ったとしても、かならずしもアレルギー性皮膚炎が根治できるわけではありません。症状が減弱する、もしくは治療に反応しない場合もあります。

アレルゲンの除去は比較的副作用のない治療法になります。食物アレルギーに対しての食事療法食を用いた治療法や、ノミアレルギー性皮膚炎に対する駆虫薬の投与などが当てはまります。

食事療法食(除去食)を用いた治療では、アレルゲンとなる材料を抜いた特別なペットフードを用いて治療を行います。除去食はネット通販などで手にいれることができますが、獣医師の処方の下に使用することが前提にあります。犬の健康に悪影響を及ぼす可能性が十分にありますので、自己判断での給餌は絶対にしないでください。

病気について
  • 安心安全へのこだわり
  • ペットサプリメントの必要性と効果
  • お電話
  • お電話
  • Eメールでのお問い合わせ
ページ先頭
お支払い方法について
NP後払い
楽天ポイント
お支払い方法について
詳しく見る
お得な定期コース
詳しく見る
送料について
詳しく見る
フフルル
お客様サポート
ログイン
新規会員登録
お客様サポート
Eメールでお問い合わせ
よくあるご質問
よくあるご質問
お得な定期コース
詳しく見る
お支払い方法について
NP後払い
楽天ポイント
お支払い方法について
詳しく見る
送料について
詳しく見る
お客様サポート
ログイン
新規会員登録
お客様サポート
Eメールでお問い合わせ
商品一覧 | 安心・安全へのこだわり | お客さまの声 | ご利用ガイド |
会社概要 | プライバシーポリシー | 特定商取引法に基づく表記
ウィズペティ公式サイト copyrightc ウィズペティ all rights reserved.