【獣医師執筆】犬の緑内障|症状・原因・好発品種・予防・治療|犬の病気辞典

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犬の緑内障

執筆獣医師:若林薫先生
[記事公開日] 2021-02-08 [最終更新日] 2021-03-25
[ 目次 ]

犬の緑内障とは

眼球が内部に含まれる水の増加によって膨張する疾患です。

眼球の内部に含まれる水(眼房水)の圧力が上昇することで、急激な視力の低下や、強い痛みを引き起こす疾患です。緑内障を発症すると白目が血走り、黒目が曇ったように変化します。目の痛みにより頭を触られることを嫌がる場合もあります。

発症して数日で失明する恐れのある病気ですので、早期発見と治療が非常に重要になります。緑内障は根治が非常に難しい病気であり、発症後は一生病気をコントロールする必要があります。

犬の緑内障の症状とは

眼の強い痛みと失明などの症状がみられます。

急性緑内障と慢性緑内障に区別されます。急性緑内障では急激な眼圧の上昇により眼内組織が障害され、視覚の低下、喪失のほか、悲鳴を上げるほどの目の痛みを引き起こします。痛みによる食欲低下、廃絶なども同時にみられます。

慢性緑内障は急性緑内障に続発し、継続した眼圧の上昇による眼内部構造の崩壊、眼内出血などを引き起こし、最終的に眼球破裂や眼球ろう(眼圧の上昇により眼房水を産生できなくなり、逆に眼球が委縮する)を引き起こす場合もあります。

犬の緑内障の原因とは

原発性、続発性、先天性の3つの原因があります。

原発性緑内障、続発性緑内障、先天性緑内障に区別されます。原発性緑内障の原因は、眼房水に関係する目の組織の形成不全です。目の炎症などの病気がないにも関わらず、眼圧が上昇し緑内障が発症します。原発性緑内障では遺伝的要素が原因になるため、多くは両側性に発症します。

続発性緑内障は目の病気が原因となり眼圧が上昇し、緑内障を発症します。ブドウ膜炎などの炎症、糖尿病に続発する白内障、眼内の腫瘍などの疾患が緑内障を引き起こします。原因となる病気により、片側性または両側性に発症します。

先天性緑内障は犬では珍しい病気です。先天的な眼房水の排出路の形成不全が原因になります。

犬の緑内障の好発品種について

好発する品種について

好発犬種の詳細です。

チワワ、トイ・プードル、ウェルシュ・テリア、コッカー・スパニエル、ラブラドール・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバー、柴犬、秋田犬、シベリアン・ハスキーが好発犬種だと言われています。また、アラスカン・マラミュート、サモエド、グレート・デン、ビーグル、バセット・ハウンド、シャー・ペイなどでもよく見られる疾患です。

犬の緑内障の予防方法について

早期発見・治療をおこないます。

緑内障は予防より早期発見、治療が重要な疾患です。原発性緑内障は遺伝的な要因が強く、発症を予防することは難しいです。

後天性緑内障は目の疾患に続発するため、ある程度リスクを減らすことができます。例えば、緑内障の原因になるブドウ膜炎や眼内出血は外傷性のものがあります。リードウォークを徹底し、事故や他犬との喧嘩を避け、外傷を負わせないようにしましょう。また、糖尿病性の白内障も原因になることから、食事管理により犬を太らせないことによりリスクマネージメントになります。

犬の緑内障の治療方法について

内科的、外科的に眼圧を正常にします。

内科的治療と外科的治療があり、どちらの療法も組み合わせて行われることが多いとされています。急性緑内障における視力を維持するための治療は、早期であればある程度の反応性がありますが、長期の闘病とともに反応性が下がり、失明してしまうことがあります。慢性緑内障の治療に対する反応性はあまりよくありません。

内科的治療では眼房水を減少させ、眼圧を低下させることを目的としています。眼房水を減少させるためには、眼房水の産生を抑える、もしくは眼房水の排出を助けます。

外科的治療では眼房水の産生を抑える、排出量を増やす、QOLを維持するための3種類の方法があります。眼房水の産生を抑える方法では、毛様体(眼房水を産生する部位)に対してレーザーや凍結による物理的な方法、もしくは薬物による化学的な方法で、眼房水の産生を少なくします。

眼房水の排出量を増やす方法では、犬にもともとある排出路が機能しない場合に選択されます。目の組織を切り取る、また人工的な排出路を形成することで眼房水を排出します。

QOLを維持するための方法は、内科的療法や治療を目的とした外科的療法では痛みを取り切れない場合や、緑内障の進行が高度に進んでしまっている場合に選択されます。この方法では眼球そのものを取り去ってしまい、シリコン製の義眼を挿入することで犬のQOLを維持します。

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